品質と生産管理

PRODUCTION CONTROL

私たちのものづくりは変化に富み、相応の労力と時間を要します。
仕事を効率的にスピード感を持って進めることは、品質管理と並ぶ重要課題です。
早期からその課題解決に尽力してきた私たちは、スケジューラーソフトを全面導入し、
最適なQ（品質）・C（コスト）・D（納期）の実現を図っています。

受注後、生産管理課が着工会議で各部門の状況・意向を確認し、それを反映させてソフトによるスケジューリングを実施。いつ・どこで（どの機械で）・誰が・何をするのかが全社で共有され、生産管理課が進捗を一元管理することによって、問い合わせやイレギュラーな事態にもスピーディに対応できます。

限られた期間内に仕事の山をどう均一化していくのかが全社で共有されるため、部署間の理解や連携が深まることに加え、従業員全員の有給の取得予定なども一目でわかるため、働き方改革を推進する一助にもなっています。また、このデータは、ＩＳＯの規格で定められている工程管理の記録帳票としても活用されています。