金型製作の頭脳部となる設計・3Dモデリングは、同時に進行させることで効率を大幅にアップ。その中でCAD・CAMシステムを積極的に導入し、コンピュ-タ支援による設計システムを促進。常に新技術導入により技術革新に努め、多様化・複雑化する製品ニーズに応えています。
熟練の技術が要求される加工技術は、最速の最新マシンを導入することにより丁寧かつ迅速に対応。5軸制御による金型造りも視野に入れ、より付加価値の高い、さらに短期納期対応ができる仕組みを構築しています。
3次元測定をクリアした後は組み付け作業へ。最終検査を経て出荷されます。常に高精度・作動性・耐久性・メンテナンス性、この4つの総合力により、お客様に満足していただける金型を届けています。
自動車のエンジン周辺から各種モータ、アルミホイールまで、広範囲にわたり使われているダイカスト。多様化に伴いダイカスト金型のニーズも高まっています。 当社ではさらに高度化が予測される次世代に向け、2006年に新工場を立ち上げ新生寿原テクノスとしてさらなる可能性に挑戦します。 製造現場では最新マシンの導入により自動化・省力化を図り、ダイカスト金型の中でも特に難しいとされる三次元複雑形状も克服。この分野では日本で5本の指に入る技術を持っていると自負しています。これができるのもマシンを操る技能者や、設計・CAD・CAMの高い技術があってこそ。 一人ひとりのポテンシャルを高めながら、次世代の金型づくりを提案していきます。